勤務先における浮気の実態

夫の浮気調査であっても、妻の浮気調査であってもその浮気相手が同じ勤務先の部下、上司などの同僚というケースが多く見受けられています。

 

勤務先では当然、配偶者が既婚している事実は誰もが知っている既成事実なのですがそれでも何故か不倫という状況に陥ってしまいます。

 

それはお互いに仕事している姿、話し方、気の遣い方などの言動や性格に配偶者以上の魅力を感じてしまい、また背信行為という秘密めいたスリル感も加わり、更に拍車を掛けてしまっているのでしょう。

 

何しろ勤務先では配偶者と過ごす以上の時間を共に過ごしており、接している時間も長いからです。

 

これは浮気相手が独身であろうが同じ既婚者であっても変わらないのです。

 

当然、この様な不倫関係は配偶者に悟られてしまい、探偵事務所に浮気調査を依頼して浮気の事実が発覚してしまいます。

 

 

この浮気の事実が配偶者ばかりか勤務先までに発覚すると配偶者や浮気相手にとってとても大きなリスクが生じてきます。

 

会社によっては社内恋愛を推奨しているケースもありますがもちろんお互いが独身であるという最低条件によっての事で不倫となると全く話は別です。

 

倫理観やモラルの問題など公序良俗に反する行為としていずれの企業や会社でも社則に謳っていなくても禁じています。

 

この不倫行為が発覚した事で左遷や移動は勿論の事、どちらかが退職してしまうか、最悪、2人とも退職しなければならないような状況に追い込まれる事もあります。

 

配偶者、浮気相手にとっては一時の恋愛感情、又は快楽やスリル感といったもので将来を大きく変えてしまうのです。

 

もちろん離婚というケースも付いてまわってきます。生活環境が一変してしまうのです。

 

人間には恋愛感情は男女を問わず、どんな環境であれ、何歳になろうが持っているものですが既婚者であれば感情を抑制しなくてはなりません。

 

もしも、どうしても一時の感情ではなく、配偶者以上に魅力を感じ「この人と将来をやり直そう」とまで考えたのなら、現在の配偶者との婚姻生活を解消し独身となってから深い関係にならなければなりません。

 

勿論、既婚者である浮気相手についても同様に独身となってから交際を進展させなければならず、やはり「浮気」という行為は避けなければならないことです。

 

同僚との不倫関係には他の同僚への秘密の共有などの刺激もあり、走ってしまう傾向が高いのですが、どうしても浮気という行為をしたいのであれば同僚を浮気相手に選ぶのだけは避けた方が懸命でしょう。