ダブル不倫は最近、増加しています

ダブル不倫を考える

 

最近の不倫調査の傾向では既婚者同士の不倫がけっこう確認されています。
夫の不倫調査をした結果、不倫相手が人妻であったというケース。
妻の不倫調査をした結果、不倫相手が妻子ある男性であったというケースが目立つようになりました。
いずれも世間的には「ダブル不倫」と呼ばれています。

 

夫の不倫調査では不倫相手が勤務先の部下の独身の女性というケースはまだ多いのですが妻の不倫相手が妻子ある男性というダブル不倫というケースが目立って増加して
います。

 

このダフル不倫という場合、多少、探偵泣かせでもあります。
夫の不倫調査で不倫相手が独身女性であった場合、また、妻の不倫調査で妻の不倫相手が独身男性であった場合など不倫相手が独身者であった場合、けっこう頻繁に
会うケースが多いのです。
不倫している夫や妻の予定に独身者が合わせられやすいというケースが多いのです。
ところがお互いに家庭を持っているとなると早々、頻繁に時間を作る事ができません。
それこそ一方の家庭が既に破綻している様な状況でない限り、頻繁に会わなくても我慢できるみたいなのです。
この様なケースですと探偵に不倫調査を依頼しても短期間で会うとは限りません。
調査に長期間を要する場合もあるのです。
結果的に依頼人の負担が多くなってしまいます。
こうなると不倫の証拠が得られる前に依頼人の状況により調査が中断してしまうこともあるのです。
これが探偵泣かせの問題です。
ですから如何に配偶者が不倫相手と会えやすい状況を作り出すかということも考えなくてはならないのです。
極論から言いますと配偶者に独身気分を味合わせる時間を与えるということです。
例えば仕事での出張や友人との旅行を架空でも作り出すという工作をして2,3日、自由な時間を与えるのです。
意外にも功を奏する結果をおさめています。
ダフル不倫の懸念が当初から伺える場合には当初からこういった工作をしてみるのも一手なのです。

この点は当探偵事務所の担当者と綿密に打ち合わせをして下さい。

 

ダブル不倫については男性、女性という性別によっても若干異なってくるようです。

 

夫のダブル不倫

 

夫のダブル不倫の相手となる人妻はどういった人が多いのでしょう。
やはり勤務先社内や取引関係など仕事上での既婚女性が相手となるケースが多いのです。
勤務先などにおいては嫁以上に一緒にいる時間が長く、気軽に話せる環境から人の妻と分かっていても手を出してしまうのです。
しかし、多くの場合、男性は家庭を壊すまでを考えておらず、口では「嫁より君の事を愛してる」などと言う人が多いのです。
ところが時間が経つとむしろ重荷になってきている男性が多く、別れを切り出すのは男性が多いようです。
別れを切り出せない男性は相手に嫌われるような言動をとったりと多少卑劣な行為に出てしまうようです。
簡単に言うと男性にとってのダブル不倫は当初から真剣な交際対象ではない人が多いという事です。、 

 

妻のダブル不倫

 

夫を裏切ってまで家庭のある男性と関係を持つというのは女性にとってはなかなか勇気のいる行動です。
そんな妻の不倫相手は夫と同じように勤務先関係ばかりではありません。
確かに勤務先関係での交流から発展する人も多いのですが元彼であったり、共通の趣味サークルなどで知り合った男性、学校や塾の先生から子供の友人の父親と
いった様に多岐にわたります。
妻子のある男性であっても魅力を感じ好意を抱いてしまうのはしょうがないと言えばしょうがないのかもしれません。
夫に対し結婚以前の時の恋愛感情を継続している人は少ないのかも知れません。
これは夫側にも責任があるのかもしれません。
ただ好意を持つだけで収まらず、身体の関係にまで至ってしまうと殆どの女性は恋愛感情へと高ぶっていきます。
多くの不倫をしてしまった女性の多くはたまにしか会うことができなくてもそれでも恋愛感情を持ち続けていきます。
しかし、現代の多くの不倫している妻たちはやはり相手や自分の家庭を壊してまで感情を押しつけようとする女性は少ないのだそうです。
たまにしか会えない、しかも短時間という関係であっても我慢できるというのです。
この点が男性と大きく違う点なのです。

 

ダブル不倫の結末

 

以前は駆け落ちや心中というケースもありましたが最近はそこまでしてダブル不倫の関係を継続しようするカップルは少なく、むしろドライに考えているカップルが
多くなっています。
ダブル不倫においてどちらか一方の配偶者が不倫に気付いた場合、双方の家庭が壊れるリスクが非常に高くなります。
しかも双方の配偶者から慰謝料が請求されたり、子供のいる人にとっては養育費を含め将来的にも生活設計そのものも厳しくなり、更に
2人だけの問題だけでは終わらず、恋愛感情も消滅してしまい、また社会的制裁などを含めると厳しい現実に直面してしまい、後悔する人が多いのが現実です。